レイ・アリアポー
Leih Aliapoh
配置区分
旧版
新生
蒼天
紅蓮
漆黒
暁月
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配置場所
グリダニア新市街(弓術士ギルド)ほか
役 割
弓術士ギルド
特記事項
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パワ・ムジューク……。
アタシの弓が、さっぱり敵わなかった……。
冒険者より先に弓術士ギルドに入門した姉弟子にあたる。
第七霊災で故郷を失い、命からがらグリダニアへと逃げ延び、弓術士ギルドに身を寄せることとなった。
ある日、「バスカロンドラザーズ」の店主から弓術士ギルドに相談が持ちかけられた。密猟者が酒場付近で目撃されたため、弓術士ギルドの力を貸してほしいとのこと。そこで、レイとシルヴェル、冒険者の3人で現地に向かうこととなった。酒場付近に密猟者が目撃されるのは日常茶飯事、ではなぜ弓術士ギルドへ応援要請が出たのかというと、その密猟者は「パワ・ムジューク」の一団であったためである。付近の朽ち果てた小屋周辺で手がかりを捜索中、そのパワ・ムジュークの一団と遭遇、一戦交えることとなったのだが、その強さに太刀打ちできず、自身の存在理由について考え込むようになってしまう。
誇りとしてきたムーンキーパーの狩りの術「弓術」、信じてやってきたことが打ち砕かれ、潮時と感じた彼女は、ギルドを去ることを決意する。冒険者にだけは自分の行先を知っていてほしい、ひとりで南部森林まで来てくれないかと告げる。指定された場所に行ってみると、そこにはパワ・ムジュークの姿があった。森の中でこそムーンキーパーの弓術は生きる。弓術は自分の唯一の故郷。だから、パワたちと共に行くと。
しかし、ここで冒険者の言動や行動から強さを感じ取った彼女は、その強さの理由を見つけたいと、冒険者と勝負し答えを見つけようとした。答えを見つけられなかったら弓を捨てると。
実際戦ってみて、冒険者が自分が教えた以上のことを知っていることに気付いた彼女は、自分には学ぶべきことがまだたくさんあることを知り、ギルドへ戻ることとなった。
エッグハント2018では「エッグキャップの狩人」という名前で、エッグキャップを着用した姿で登場した。
タマゴ泥棒を探す件をノノッタから依頼を受けたものの、お祭りだからといって恥ずかしい帽子をかぶらされ、これがシルヴェルにバレたら嘲笑われるに違いないので、二人だけの秘密にしろと忠告する。
以降、冒険者とともに手がかりを探していき、スプリガンが犯人ではないかとの結論に達する。足跡を追跡していくとスプリガンを発見。弓を射って確保した。が、そこへ、そのスプリガンは犯人ではないと言うミコッテ族の幻術士が現れる。その幻術士の話によると、このスプリガンはリィギーといい、正直者で、タマゴ泥棒のスプリガンたちを追いかけ、彼らの巣から卵を取り返してきてくれたのだという。
その後、冒険者の指示によりリィギーを誘導し、数多くのタマゴを取り返したわけだが、その際、幻術士が言った一言がレイには気になるものであった。
今回の事件、スプリガンは実行役に過ぎず、黒幕は他にいる。そして、その真犯人は「ミコッテ族の幻術士」と成りすましていたジリ・アリアポーであると突き止める。
事件は解決し、ジリ・アリアポーからあなたとの出会いがあったと喜ばれる。レイはどういう意味か分からずにいたが、ジリの話を聞いていくと驚くべき事実がわかるのであった。
ジリは家の納屋から古い日記を見つけた。それは、ジリの母「ミリ・アリアポー」が残したものであり、森の中で狩人として生きた妹のことについて書かれていた。ひとりの女の子を生んだ妹、その子の名は「レイ」。口は悪いけど、狩りが上手い子。
そう、レイとジリは従姉妹同士であったことが、ここで明らかとなったのである。
また、イベントの本筋部分のクエストが終了すると、繰り返し受注できる「エッグハントが導く出会い」が発生するが、そのクエストでもレイは登場する。
少々難儀しやっとタマゴを見つけた弓術士ギルドのシルヴェル。そこへレイがやってきて、彼を茶化すというもの。なんだかんだ言って「ケンカするほど仲がいい」という二人である。
エッグハント2018
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最終更新日:
2021年6月25日