メ・ナーゴ

旧FF14ではリムサ・ロミンサ所属のリテイナーとして存在していた。

パッチ3.5のメインクエストにて登場。「鉄仮面」率いる部隊が新しい作戦を実行に移すという情報を受け、パパリモやイダに知らせるべく、危険を承知で帝国軍の監視が厳しいルートを使用しモードゥナへとやってきたが、道中見つかってしまい負傷した。クルルやヤ・シュトラによって治療を施され、石の家にてしばし療養することとなる。

ピーリングストーンズ出身。帝国の圧政に苦しむメ族を救うためにと、アラミゴ解放軍に志願した。その想いは既に10代半ばにして抱いていたようだが、未熟者が参加しても足手まといになるだけであると父に諭され、狩猟の技術を磨くことに専念。晴れて20歳の時に父であり、メ族を束ねるメ・ラツ・ヌンの許可を得て、解放軍の一員となった。以降、彼女は生来の明るさを活かして部隊のムードメーカーとして貢献。まっすぐな彼女の言葉は、特に苦境にあって人々の心を鼓舞した。

主に伝令任務を担当するが、弓を用いて作戦行動にも参加する。
アラミゴ解放後は戦没者遺族への給付金事業の推進に着手（パッチ4.1～）。母であるメ・ハトアに、里に戻り平穏な日々を過ごしてほしいと促されるが、死んでいった仲間たちの魂が安らげるよう、できる限りのことをしたい、不器用だけどこれが私の人生だと、解放者でもある冒険者のお得意先としてラールガーズリーチにて日々頑張っている。
ちなみに狩りは得意だが、料理の腕前はまったくだめらしい。また、泣き始めると言葉に濁点が多くなる傾向がある。
妹のメ・ジレッコ曰く、ナーゴ姉さんはメ族の出世頭、姉妹のあこがれの的らしい。

なお、アラミゴ解放後は「アラミゴ解放軍ギラバニア辺境方面隊副官」としてリセの補佐を務める傍ら、戦没者遺族への給付金事業を立ち上げている。

暁月版ではメインクエスト及びヒーラーロールクエストに登場する。
メインクエストではダラガブ片への突入に際し、ヒーラーに偏りがちなグリダニアの部隊に、リセらとともに加勢した。
ロールクエストでは、脱獄したフォルドラの捜索を遂行。
幼馴染が偽神獣化し、自身も負の感情によりあわや偽神獣となってしまいそうなフォルドラに対し「生きろ！生きて、抗って、戦い続けろ！と叫び、留まらせた。