VIコホルス・セクトール

パッチ2.4メインクエスト「第四分隊の危機」進行中に出現するEnemy。

コホルスは大隊を意味する。
ガレマール帝国の軍制は「レギオン（軍団）」の下に「コホルス（大隊）」が10、その下に「マニプルス（中隊）」が3、その下に「ケントゥリア（小隊）」が2という編成となる。1ケントゥリアは100名程度となるため、1レギオンあたりの兵力は6000人規模になる。
このNPCの場合、VIコホルス、つまり第6歩兵大隊の所属ということになる。
なお、軍団を率いるのは将官階級である「ヴァン」、大隊は上級士官である「レム」、中隊・小隊は中級士官の「クォ」。
ちなみに、リットアティンやアサヒの階級「サス」は最上級士官の階級であり、分遣隊長や陣営隊長の任に就く。最上級士官階級には幕僚長のポストである「トル」もあり、ネロがその階級にあたる。
ガレアン人以外の帝国兵は「サス」以上の階級に昇級することはない。