ラナー・ミーゴ

5.0踊り子ジョブクエスト関連NPC。
近東のラザハンからエオルゼアにやってきた「ファルシャム一座」に属する踊り子。世界各地で興行している人気一座であり、リムサ・ロミンサでの公演を観に行くことで彼女と出会うことになる。
エオルゼアに巡業に来たのは、人々が抱える不安を踊りによって少しでも和らげていきたいと思ったためとのこと。
彼女の師匠であり座長でもあるナシュメラは怪我で踊り子としては引退しているため、一座の踊り子はラナーひとりだけ。エオルゼア諸国を回る間だけでも手を貸してくれると助かるという。
​なお、一座のエオルゼア公演の陰で協力していたのは元ウルダハの歌姫フ・ラミンであり、ラミンがウルダハでの騒乱の際、ホーリーボルダーらとともに身を隠すべくサベネア島に渡った際に座長のナシュメラと出会い、お互い意気投合したという縁から実現した。

踊り子レベル80ジョブクエスト終了後はファルシャム一座の新座長に就任し、クガネへと旅立っていく。
​クガネでは（X11-Y11）の橋の中央部に常時配置されるようになる。

パッチ6.0では、何も変わらずクガネの無地鼓座での興行を続けていたが、「終末」に怯えたり、故郷のラザハンが心配だったり、そういう気持ちはあったという。こんな時こそ自分の踊りで不安を忘れてもらうことが踊り子としての自分の使命だとも。
プレイヤーがラザハンにいるという噂を聞き、故郷のことも世界の行末も心配いらない、そう思いクガネでの興行に集中できたとのこと。