チェミ・ジンジャル

旧FF14ではグリダニアに所属するリテイナーとして存在していた。

紅蓮版木工師クラスクエストにて再登場。
家具もろくに揃えられない貧しい家に生まれたことがきっかけで、木工に興味を持つ。初めて完成させた家具は、腰の悪い母のために作った安楽椅子という、心優しい人物である。一方、職人として光るものを持ってはいるが、猪突猛進な性格が災いしてミスをやらかしてしまうことも少なくない。最近では、ちょっとした勘違いからギルドの財政難を救おうと暴走し、東方まで足を伸ばすことになっている。ちなみに、幼少期の境遇のせいなのか、木工師ギルドに入って給料を得るようになってからというもの、食への欲求が抑えられていないようだ。
彼女は流行の家具について調査し、東方様式の家具が流行しているらしいことをつかむ。ベアティヌの命を受け、東方様式の家具を学ぶため、ひんがしへの旅に出ることとなった。冒険者は彼女のお目付け役として関わっていくこととなる。
​なお、クラスクエストをすべて終了した後は、木工師ギルド前に常時配置されるようになる。

エッグハント2019ではネームレスNPCとして、木工師ギルドマスターのベアティヌとともに、園芸師ギルド奥に配置されている。
師匠とペアで謎解きに挑戦しているようだが、あまり役には立っていない様子である。

暁月版では木工師としてさらに成長するために、ラザハンの木工技術を学ぶ旅に出ているといい、ベアティヌの元にプレイヤー宛てに手紙が届いたので読んでみることとなった。
手紙の内容は、近東の文化はとても興味深く、ハンサカレーという料理がお気に入り。食の追求人チェミ・ジンジャル。と、相変わらずである。