ジャ・オルミン・アバー

アラミゴ解放軍に所属する勇敢な女闘士。23歳。ジャ族が住まう山岳地帯の宿場街「アラギリ」に生まれるが、帝国軍相手の客商売を生業とする同地では、兵たちの横暴を目撃することが多く、次第に抵抗運動に興味を抱くようになる。18歳を迎えたある日、育ての親に縁を切る旨の手紙を残し出奔。アラミゴ解放軍へと入隊した。ある時、防衛陣地の構築方法を巡って、人の闘士ともめているアナンタ族の少女と出会う。喧嘩の仲裁に入ったことをきっかけに、アルパと友情を深めることとなった。

アナンタ族のアルパを国境警備隊の隊長として認める条件として、副官に据えられた。
アルパが暴走しないよう見張る、お目付け役みたいなものという。
ある日、アルパに自分の防具をいきなり剥されたのだが、アルパ自身はオルミンの脱皮の手伝いをしてやろうとしただけだという。

パッチ4.56実装の蛮族エクストラクエスト（紅蓮編）にも登場。
視察のため、アルパとともにクガネへとやってくる。もともとは東アルデナード商会のハンコックが案内役をする予定だったが、たまたま居合わせた冒険者が案内役をすることとなり、クガネ城などを視察した。
ハンコックにより宿の手配をしてもらったオルミンらは、露天風呂に浸かって旅の疲れを癒す。
そこで事件に巻き込まれることとなる。
​クエスト進行中は、貴重な水着姿でクガネの街中を走り回るという光景を見ることができる。